おやじトゥーンのヘタッピゲーム研究所

YouTubeチャンネルにアップしたプレイ動画の紹介やゲームの感想記事を書きます

人生初制作のゲーム動画「おやじだってトゥーンしたい」

 人生で初めて作った動画は、スプラトゥーン2のプレイ動画に音声、テロップ、効果を入れた「おやじだってトゥーンしたい」でした。

youtu.be

 スプラトゥーン2のプレイ動画をYouTubeで配信しようと決意したとき、初めての動画制作にあたって必要な機器と編集ソフトを用意しました。

 ただしお金を出したのはHDMI/アナログキャプチャー「GV-HDREC」のみでした。I-Oデータの安いやつです。買った時点ですでに発売から数年経っていたため、価格もこなれてお手頃でした。Amazonで1万円くらいです。

 NintendoSwitchにHDMIケーブルで繋いで、SDカードやUSB接続のポータブルHDDに録画し、その動画をPCに取り込んで編集します。

 編集ソフトはAviUtlです。無料で多機能で有名ですが、わかりやすく洗練された有料ソフトに比べると、不愛想なUIに慣れが必要かもしれません。しかしユーザー数の多いソフトなので、使い方などの情報はネットにいくらでも転がっていて、プレイ動画に効果をつける程度の編集はすぐできるようになります。

AviUtlのお部屋

 テロップやマークを作るのはInkscape。これも無料で多機能なドローソフト。最近になってようやくAviUtlにも文字を扱う機能があると知りましたが、最初はInkscapeでテロップや効果を作って画像として貼り付けていました。

inkscape.org

 ”いました”というか、実は今でも同じやり方なんです。AviUtlの拡張機能を使うほうが便利かもしれないので、勉強しながら切り替えていこうと思っています。

 音声は「ゆっくりボイス」で有名なSofTalkを使って作りました。最近、何らかの問題が発生したようですが、現在はSofTalkで作った音声は使っていないので個人的には問題ありません。

w.atwiki.jp

 この動画を作ったのはかれこれ3年前で、始めて3カ月くらいで13本の動画を作り、動画編集の大変さに疲れて燃え尽きました。最近になってフォートナイトの動画を上げるようになり、数年ぶりにYouTubeStudioを使ってみたら便利な機能がたくさんできていて驚きました。

 現在はOBSStudioを使ってリアルタイムで配信し、同時に録画したものを編集してアップするという形になっています。

obsproject.com

 フォートナイトはPCでプレイしているので、特別に機器を用意しなくてもOBS一本で配信と録画ができます。

 動画配信を始めてほんの数年、というよりブランクが2年ほどあるので1年未満ですが、スマホ界隈も含めて動画配信のハードルはどんどん下がっています。自分が表現したいものを手軽に創り出せる時代が来たことに感謝することしきりです。